こんにちは!
建物の構造をつくる鉄骨建方工事や鍛治工事を岐阜県岐阜市、東海エリアにて手掛けております、株式会社日比野興業です。
我々は常に安全・高品質な施工を実現できるよう、人材教育にも積極的に取り組んでまいりました。
さて今回は、鉄骨鳶初心者の方に向けて、建物の構造についてお話しさせていただきます。
S造、RC造といった言葉を見ても一体何が何だか分からない……という状態の方は、ぜひご覧くださいね。
S造の建物について
S造(Steel framed structure)とは、鉄骨を建物の骨組みに使用しています。
別名、鉄骨造とも呼ばれており、鉄骨鳶たちが施工を手掛けるのもこのS造の建物です。
S造の建物は軽量鉄骨、または重量鉄骨を使用して建てられたものが存在します。
木造よりも頑丈で、施工費用を抑えやすいのがS造の特徴です。
ちなみに鉄骨鳶たちが施工で扱う鉄骨材は、工場にて加工された状態で現場に運ばれますが、現地でさらに微調整が必要な場合は鍛治工たちが溶接してかたちを整えています。
RC造の建物について
RC造(Reinforced Concrete)とは、鉄筋コンクリート造の建物のことです。
鉄筋コンクリート造の建物は床や壁、柱や梁などがコンクリートでつくられており、そのコンクリートの中に鉄筋が埋め込まれています。
コンクリートの欠点を鉄筋で補ってより頑丈な建物にしているのですが、さらに頑丈な建物として鉄骨と鉄筋コンクリートを組み合わせたSRC造(Steel Reinforced Concrete)という建物も存在します。
S造の次にRC造、そしてSRC造といった順番で頑丈になり、費用もSRC造が高いです。
頑丈な建物づくりに興味はありませんか?
建物の構造について簡単にお話しいたしましたが、少しでも違いをご理解いただけましたでしょうか。
地震が多い日本において、建物の頑丈さはかなり重要です。
そんな頑丈な建物づくりで地域に貢献していきたいと考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社の正社員として働いてみませんか?
鉄骨鳶や鍛治工として一流の技術を身に付け、将来的には高収入も目指していただける環境が整っております。
求人の詳細は採用情報ページにてご覧いただけますので、少しでも興味がございましたら一度チェックしてみてくださいね。
たくさんのご応募を、心よりお待ちしております!
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。