こんにちは!
建物づくりの基盤となる鉄骨建方工事や鍛治工事を手掛ける、株式会社日比野興業です。
弊社は平成14年に岐阜県岐阜市で創業し、鉄骨工事のプロ集団としてビルやマンション、商業施設などの施工を東海エリアにて承ってまいりました。
さて今回は鉄骨鳶を目指す皆様に向けて、建方工事の基本についてお話しいたします。
建方工事と聞いてもいまいちどのような施工なのかイメージしづらい方は、ぜひ参考にご覧くださいね。
建方工事では何をしているのか?
建方工事が一体どのような業務なのかを把握するためにも、まずは建物が完成するまでの流れを押さえておきましょう。
建物を建設する際は、まず地盤を整える土工事が必要です。
地盤が整っていない状態でいくら高品質な建物を建設しても、安全性に関して問題が残ってしまいます。
建設できる状態になったら、建物の土台部分をつくる基礎工事をして、その土台部分にはアンカーボルトと呼ばれる部品を埋め込んでいきます。
アンカーボルトは柱や床など、構造部材を土台部分に固定する目的で使用されており、土台と構造部材の分離・転倒を防ぐために必要です。
続いてアンカーボルトの埋め込みが終わったら、今度は骨組み部分を一気に組み立てていきます。
組み立てが終わったら接合部分の仮ボルトを本ボルトに交換し、建物のかたちがようやく完成します。
この流れの中で骨組みを組み立てていく作業が、建方工事です。
建方工事にかかる日数は?
建方工事の日数は大体1〜2週間程度ですが、建物の規模によって異なります。
かなり大規模な商業施設などの施工でしたら、1ヶ月以上かかる場合もございますし、天候も影響してきます。
また大規模な施工では重機を扱う機会も多いので、重機の操縦ができる方はその経験をすぐに活かせるはずですよ。
正社員募集のお知らせ
今回は建方工事の基本をお話しいたしましたが、どのような業務なのかある程度は把握していただけましたでしょうか。
弊社では鉄骨鳶・鍛治工として働きたい方を、正社員として採用させていただきます。
収入や福利厚生、応募条件については弊社webサイトの採用情報ページに記載がございます。
未経験で転職してもプロの鉄骨鳶・鍛治工としてキャリアを積める環境が整っておりますので、皆様ぜひこの機会に求人へとご応募くださいね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。