鳶職人とは、建設現場において高所作業を専門に行なう職人のこと。
鳶職は専門分野の違いによって、全部で5つの職業に分けられています。
鳶職の種類
足場鳶
建設現場で足場を組み立てる仕事を担当します。
安全性や作業効率を考慮しながら足場を設置し、解体も行ないます。
鉄骨鳶
鉄筋・鉄骨の組み立てや解体を担当します。
図面をもとにクレーンを使用して鉄骨を吊り上げ、高層建築物の組み立て作業を行ないます。
橋梁鳶
橋や高速道路、鉄塔、ダムなどの土木工事に関わります。
足場の設置や鉄骨の組み立て、橋桁の架設などを行ないます。
大規模な工事で専門的な技術が求められます。
送電鳶
高所での電気工事を担当します。
鉄塔に登り、特別高圧架空送電線の敷設や保守作業を行ないます。
重量鳶
大型機械や空調設備など、重い物の運搬や設置、解体を担当します。
フォークリフトやクレーンを使用して作業を行ないます。
同じ鳶職といっても、仕事内容は非常に幅広いことがわかっていただけたと思います。
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